こどもちゃれんじ、いつから始める?
「こどもちゃれんじって、何歳から始めるのがいいんだろう?」
「うちの子、ちょっと早いけど“先取り”しても大丈夫かな?」
そんなふうに迷っている方に、今回は『初期の考える力』を育てるという視点で、我が家が0歳10ヶ月で1〜2歳対象の『こどもちゃれんじぷち』を先取り受講し、3歳で卒業するまでの体験談をご紹介します。
実際にやってみて
📘 絵本・おもちゃ・DVD、どれも大ヒット!
🚼 生活習慣の部分はちょっと早かったかも?
と感じました。
先取り受講の体験談
なぜ0歳で「ぷち」を先取りしたのか
こどもちゃれんじは、基本的には 月齢や発達に合わせて教材が設計されている とてもよくできた通信教育です。
実際、年齢に応じたテーマや興味の移り変わりをしっかり押さえていて、無理なく取り組めるよう工夫されています。
ただ、ひとつ悩んだのが「学年ごとに教材が分かれている」という点でした。
つまり、4月生まれの子と翌年3月生まれの子が、同じ教材に取り組むことになります。

我が家の息子は5月生まれ。
こどもちゃれんじbabyの「1歳からのラインナップ」を見たときに、
すでに家にあるおもちゃと似ているものが多く、
「このペースだと、少し物足りなくなるかも?」と感じました。
そこで思い切って、1学年上の「ぷち」を先取り受講してみることにしました。
電話で相談すると、「月齢的に無理がなければ大丈夫ですよ」と丁寧に案内をしてもらい、スムーズに切り替えられました📞
ぷちを0歳から始めてみた結果
結果として、この“先取り受講”は我が家では大正解でした。
教材のレベルもちょうどよく、絵本もおもちゃもDVDも夢中。
「難しすぎる」と感じたことはほとんどありませんでした。
絵本もおもちゃも映像も、想像以上に食いつきがよかったです✨
「ぷちはどんな教材?」と思った方は、こちらの公式サイトで最新ラインナップが見られます👇
📕 絵本:貼ってはがせるシールに夢中!
シールが大好きで、貼ったりはがしたりを繰り返すうちに、指先がどんどん器用に。
あまりに遊びすぎて、粘着力が弱くなるほどでした😂

これまでの絵本を何度も繰り返し読んでいました
(2021年度教材)
🎶 映像:0歳でも飽きずに楽しめる
絵本やおもちゃと連動していて、映像を見るとより楽しめます!
親子で「しまじろうのうた」を口ずさむ時間が自然と増えました。
🧸 おもちゃ(エデュトイ):月齢に合っていた
ボタンを押す、回す、引っ張るなど、手指を使う動作が多く、発達にぴったり。
「まだ早いかも?」と思った教材も、その時期なりの遊び方をし、
成長していくにつれて、遊び方が進化していきました👌🏻

大のお気に入りだった10月号のいろりん
(2021年度教材)
難しかったのは“生活習慣”のテーマ
ぷちには、「トイレトレーニング」などの生活テーマも出てきます。
先取りをしていて、ここだけは少し早く感じました。
ただ、親としては「もう少ししたらこういう時期が来るのか」と先の見通しが立ち、
結果的に役立つ情報でもありました。
その後「ぽけっと」まで先取り
ぷちを気に入った息子は、そのまま「ぽけっと」も先取りしました。
特にシールや絵本の遊びが大好きで、
2〜3歳になっても数年前の教材を繰り返し遊ぶほどのハマりっぷり!

ぽけっとで登場する「タッチペン」も最初はよく遊びましたが、
息子の場合は「自分の手で貼る」「ページをめくる」といった遊びの方が長続きしました。

3歳で「ほっぷ」は受講せずに退会
「ほっぷ」では、ひらがなや数字の読みが始まりますが、
息子は絵本好きだったこともあり、3歳の時点でひらがな・数字が読めるようになっていました。
息子はしまじろうが大好きで、とても楽しんでいたため迷いましたが、
「ほっぷは少し簡単かな」と、親の判断でぽけっとまでで退会。
退会の電話では、
「今なら特典つきで続けられます」などの案内はありましたが、強い引き止めはありません。
「また受講したくなったらいつでもどうぞ」と言われ、スムーズに手続きできました。
0歳から先取りしてよかったこと
- 遊びの中で『なぜ?』と考える土台(知的好奇心)が育まれた
- 毎月の教材が「親子の遊びのリズム」になった
- 絵本と映像で、言葉の理解・発語がぐんと伸びた
- ちょっと先の内容でも、親がサポートすれば十分楽しめる(準備や片付けなどの親の負担は少なめ)
先取りを検討している方へ
「うちの子には早いかも?」と思っても、
子どもが興味を示すようなら、先取りはまったく問題ありません。
特におすすめなのは👇
✅ 4〜6月生まれで成長が早い
✅ 絵本や歌が好き
✅ 親子で一緒に取り組める時間がある
このタイプのお子さんは、ぷちの内容をしっかり吸収できると思います。
先取り受講を終えて感じたのは、
「子どもの興味や発達に合えば、教材は月齢より少し先でも十分楽しめる」ということでした。
そして、こどもちゃれんじを卒業したあと――
もっと“考える力”や“試行錯誤の楽しさ”を伸ばしたいと思い、
我が家では【ワンダーボックス】を始めました。
タブレットとワークが組み合わさった教材で、遊びながら論理的思考を育てられます。
ワンダーボックスを実際に使ってみた感想はこちら
まとめ
0歳10ヶ月で始めた「こどもちゃれんじぷち」の先取り受講。
結果的に、我が家にとってはベストなタイミングでした。
今振り返ると、
“少し先の世界をのぞけるワクワク感”が、息子の「学びたい心」を育ててくれたのだと思います。
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まずは無料体験セットを取り寄せて、実際に教材のレベル感を見てみるのがおすすめです。
おもちゃや絵本のクオリティを手に取って確認できます✨